「一生懸命やっているのに、思ったほど成果が上がらない・・・」
「周りの人は簡単にやっているのに、自分は同じように出来なくて時間がかかってしまう」
「整理整頓が苦手で、いつも探し物ばかりしている」
「気を付けているんだけど、忘れ物やうっかりミスが多い」
「なんとなく周りの人と自分は違って、浮いてる気がする」
「自分の発言が場にそぐわない気がして、言いたいことが伝えにくい」
「自分なりに頑張っているのに、注意されたり、指摘されることばかりで落ち込む」
こんな風に感じたり、思い悩んでいる方は意外に多いかと思います。
また、最近よく耳にする『発達障害』という言葉。
その特徴を見てみると、「あれ?もしかして私も・・・」
と当てはまる項目を見て不安になる人もいるかもしれません。
人には誰でも、得意不得意があるのが自然なことです。
ですが、
得意なことは自分の中であまり労力を必要とせずにこなせてしまうために
「出来て当たり前じゃない?」と感じ、
不得手なこと、苦手なことはエネルギーを使い、注目しがちになるので
「どうして出来ないんだろう」「自分には能力がないんだ」と
自分のことを否定する方向に向きやすくなります。
そして、
「もっと苦手なことを克服するために、努力しないといけない!!」
と自分をより奮い立たせて、かえってエネルギーを消耗、疲弊し、
ミスや失敗を重ね、自信を喪失するという悪循環に陥る可能性があります。
そのような悪循環から抜け出し、自分の得意な面や強みを活用して
少しでも自分らしく、楽に生きられるようになる。
そのための手がかりやヒントが心理検査を通じて得られるよう、お手伝いしていきます。
その2に続く
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